どうも!ぼんたつ です!
今回は3月30日に発表されたソラチカゴールドカードのメリット、デメリットをまとめてみました。
マイルが貯まると人気のソラチカカードでしたが、各種ポイントがメトロポイントに交換できなくなり、解約を検討する人も増えたとか…
満を持して登場したソラチカゴールドカードは果たしてマイルが貯めれるのか?切り替えのメリットやデメリットなどをまとめてみます。
結論から言うと東京メトロユーザーなら発行するメリット大!ソラチカカードをメインとして使っていた方も切り替えのメリットはあるよ!
ソラチカゴールドの基本情報!ソラチカと比較!
ソラチカをメインとして使っていた場合、10マイル移行コースを選ぶと5,500円追加となりますので、年間7,700円かかりますが、ソラチカゴールドの場合、最初から1 Oki Dokiポイント=10マイルですので、価格差は約8,000円となります。
この8,000円分のメリットがあるかないかで、切り替えのメリットがあるか決まってきますね!
ソラチカゴールドのメリット1!充実の旅行保険!
海外旅行中の事故によるケガや病気はもちろん、携行品の盗難や破損に対して補償するサービスの旅行保険。ソラチカでは最大1,000万円までですが、ソラチカゴールドでは最高1億円まで保証してくれます。
もちろん使わないにこしたことはないサービスですが、ソラチカの保証だけでは不安に感じて個別に旅行保険に入っていた人は、ソラチカゴールドに切り替えるメリットはありそうですね。
海外では、医療費が高額になるケースが多いのですが、最高1億円の保証であれば安心です。
またソラチカについていなかった携行品保険が使えるのもメリットです。携行品保険は旅行期間中に携行する身の回りの品(被保険者の所有するもの)が盗まれたり、事故により壊れたりしたときに使える保険です。手数料が3,000円かかりますが、携行品1つあたり10万円限度として修理などに使えますので安心です。
ソラチカゴールドのメリット2!東京メトロユーザーならマイルがザクザク貯まる!
ソラチカゴールドには、PASMOが自動付帯されますが、東京メトロに乗るとメトロポイントが貯まるメトロポイントPlusが利用できます。
メトロポイントPlusは申込みが必要ですが、1乗車につき平日20ポイント、休日40ポイントがもらえます!(定期券利用の場合には対象外)
このメトロポイントですが、実はANAマイルに交換することが出来ます!しかも交換率90%という高還元率!
平日であれば、メトロを使って往復した場合、40ポイントが貯まるわけですが、ANAマイルに交換すると36マイル!電車に乗っただけでマイルが貯められるのはメリット大ですよね。
ソラチカカードでもメトロポイントは貯められたのですが、平日5ポイント、休日10ポイントでしたので、あまり注目されていませんでした。
ソラチカからソラチカゴールドに切り替えた場合、年間8,000円、月額約700円分増加しますが、例えば営業で東京メトロを使う人は1日で40〜60ポイント以上貯められそうなので、年会費分のメトロポイントを貯めることが可能となります。
このメトロポイントをANAマイルに交換すると2〜3円分の価値になりますので、東京メトロユーザーであれば年会費分を賄うことは難しくないと思います。
休日ではもっと簡単にたまりますので、マイルを貯めたい東京メトロユーザーにはソラチカゴールドはおすすめですね!
ソラチカゴールドのメリット3!空港ラウンジが使える!
ソラチカゴールドでは、空港のクレジットカードラウンジが使えます。フリードリンクとなっており、出発前にゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。アルコール類は有料となっているところも多いですが、成田空港などでは1杯目は無料だったりとしますので、使うメリットはありそうです。
まとめ
新たにANAカードの仲間入りを果たしたソラチカゴールド!ソラチカルートが 閉鎖されてしまいましたが、東京メトロユーザーであれば、ソラチカゴールドのメリットは大きそうです。
なお、現時点ではソラチカゴールドにSFCは搭載出来ませんが、その他のゴールドカードはSFCを搭載出来ますので今後に期待しましょう!