どうも!ぼんたつ です!
今回はSFC修行を行う際に押さえておきたい海外発券についてご説明します。
海外発券を組み合わせれば、PP単価を抑える事が出来るので、上手く使いこなせば予算を押さえてSFC修行が出来そうです。
海外発券のメリットは
- 有効期限が長く、日程の変更が可能なので修行スケジュールが組みやすい。
- 海外発券はチケット代が安い
- 海外乗継割引を利用するとさらにPP単価を下げられる。
それでは詳しく見てみましょう!
プレミアムポイントって?
ANAにはマイルとは、別にANAグループやスターアライアンスメンバーの飛行機に乗ることで積算されるポイント、プレミアムポイントがあります。
このプレミアムポイントは会員のステイタスを決める指標となり、10万PPでダイヤモンド、5万PPでプラチナ、3万PPでブロンズメンバーとなるのです。
SFC修行はスターフライヤーズ会員になる事が出来るプラチナメンバーを目指して、たくさんの飛行機に乗るのです。
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海外発券とは?
海外発券とは、海外から日本に向かうチケットのことです。
通常であれば、日本から海外の往復チケットを取るのが一般的。そりゃそうですよね。家にどうやって帰るってーの!
しかし、上級会員を目指して、ANAの飛行機にたくさん乗るSFC修行僧にとっては、必ずしも毎回日本から海外へ行くチケットじゃなくてもいいのです。
海外発券の区間を図にするとこんなイメージ。
しかも図に書いてあるとおり、海外発券した航空券の有効期限が長い場合が多く、クアラルンプールでの発券であれば有効期限は6か月!
期限内であれば有料(現在は5,200円)ですが、予約変更も可能なので、SFC修行の際には切り札!になるわけです。
日程の変更のしやすさだけでなく、海外発券すれば、チケット代が随分と安くなるのです。
ホントかいな!という事で、比較してみましょう!
クアラルンプール-東京間の往復で、プレミアムエコノミーのEクラスで往復10,814PP貯まる便で比較です。
海外発券
通常の発券
なんと、その金額差は約9万円!
PP単価では9.5円と17.7円と約8円もの差があります。もちろん条件は全く同じとは言えないですし、海外発券の場合にはクアラルンプールまでの便を別途購入する必要があります。
しかしクアラルンプールまではエアアジアが相当安く飛んでるので、そこを加味しても安いと言えるでしょう。
発券する際の注意点
チケットを発券する際には、運賃クラスに注意が必要です。
プレミアムエコノミーのNクラスでは、マイル加算率が70%となっており、PP加算が低いので、100%加算のEクラス以上を選ぶのがオススメです。
NクラスとEクラスでは、金額差もそこまでではないので、発券の際には注意して下さい。
私が利用してた時はもっと安かったと思うのですが、現在はNクラスとEクラスでは1万円程価格差がありますね…。
海外乗継割引を利用して、さらにプレミアムポイントを獲得!
この海外発券ですが、さらに国内線を絡めて発券する事でPP単価を下げる事が出来ます。
国際線の往路又は復路の発着の24時間以内であれば片道およそ5,000円前後で国内線を利用することができます。しかも加算率100%×国内線路線倍率2倍つきで!
上記のうち、オレンジ色の区間が海外発券の国際線(国内区間)となり、プレミアムエコノミーのクラスEで国際線を予約した場合、ANAの国内線利用運賃一覧表のうち、運賃10が適用となり、沖縄であれば片道1,968PP貯まることとなります。
先程の海外発券に沖縄往復を絡めたチケット代がこちら。
今回調べてみると、片道約7,200円増で沖縄往復が可能なチケットがありました。
沖縄往復便のPP単価は驚異の3.6!!
逃す手はないですね。
ちなみに見出しにある海外乗継割引で調べても、ANAなどのホームページではそんな運賃でてきませんで、だいたい修行僧の先輩方のブログ等に行き着きます。
ただ、私がこの方法で発券してチェックインした際、チェックイン画面には海外乗継割引という文言が書かれていましたので、この言葉はある…ハズ!
まとめ
SFC修行の際の切り札とも言える海外発券。修行僧にとってはもはや定番化していますが、上手く使いこなせばPP単価を下げる事が出来る手法である事は間違いありません。
クアラルンプール発券が安いと言われていますが、シンガポール発券も安いようなので、発券場所を変えて探すのも面白いかもしれないですね!
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