どうも!ぼんたつ です!
連日ニュースを賑わしているコロナウイルスですが、航空業界にも大きな打撃を与えています。これから春休みで多くの方々が旅行の予定を立てられていたと思いますが、キャンセルを余儀なくされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
報道でもありますが、ANAやJALの航空各社からキャンセル等の対応について発表がありましたので、3月15日時点の情報をまとめてみました。
ANAの国内線は4月5日までキャンセル料無料、国際線は香港、マカオを含む中国発着のみキャンセル料無料
ANAでは、政府による感染症対策を受け、2020年4月5日(日)までの国内線全航空券(国内線特典航空券、国内ツアー航空券含む)を払い戻し手数料なしでキャンセル可能という対応を取っています。
また国際線も4月5日までの日本発着便について、キャンセル料なしで返金するとアナウンスがありました。
タイ発日本行き路線、台湾発日本行き路線、韓国発着路線、イタリア発着路線、インド発着路線でそれぞれ詳細に説明していますのでこちらでご確認ください。
また、各国で入国制限をおこなっているため、運行自体も運休や便数の縮小などが行われており、大きな影響を受けています。
また感染拡大防止のため、様々なサービスなどが制限されています。入国制限もありますので必ず確認をしてください
JALも国内線はANA同様に手数料不要でキャンセル可能、国際線は4月5日までの搭乗便は手数料不要
JALもANA同様に4月5日(日)までの搭乗分の国内線特典航空券、国内のツアー航空券含む航空券の払い戻し・変更について手数料なしで対応を取っています。
国際線はすでに発券済みで4月5日までの日本発着便であれば、全便、航空券の取り消し手数料なしで払い戻しや変更に応じるとのことです。
また、中国方面の以下の発着便はさらに4月20日まで対応するとこのこと。
北京首都・上海(浦東)・上海(虹橋)・広州・大連・天津・香港・瀋陽・南京・杭州・煙台・青島・福州・厦門・深セン・武漢・重慶・西安・成都・昆明を発着するJAL便
※中国東方航空・中国南方航空・厦門航空・上海航空・キャセイパシフィック・ドラゴン航空が運航するコードシェア便の発着空港を含む
飛行機が飛んでも入国制限や入国後の行動に制限がかかる場合も!
外務省では、新型コロナウイルスによる日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限をまとめています。海外に向かう場合には、確認したほうが良いと思われます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
本情報は,当局が公式に発表した情報を中心に掲載していますが,新型コロナウイルスを巡る各国の対応策は極めて流動的ですので,これらの国への渡航を検討される際には,各国当局のホームページを参照する他,在京大使館に確認する等,最新の情報を十分に確認してください。
〇現地滞在中に本件に関し何らかの問題等に遭遇した場合は,現地の最寄りの在外公館に相談してください。
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まとめ
学校が休校になるなど、大きな影響を及ぼしているコロナウイルス。日々、状況がかわりますので、ご自身で再度最新の情報を確認するようにお願い致します。
収束まで、先が見えない状況ですが、一刻も早く日常に戻ってほしいものです。
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