scoot成田発 バンコク ドンムアン空港行きに乗ってみました。
結論から言えばscootはLCCながら快適に過ごせるのでオススメです。
成田9時半発、バンコク14時半到着の約7時間フライトでしたが、なかなか快適な空の旅を過ごせました。ちなみに値段はシートピッチが広い席を選んで2万5千円でした。
成田空港到着 チェックイン
スクートはLCCでありながら、成田空港の第2ターミナルにチェックインカウンターがあります。
JALと同じターミナルになります。
今回は、優先搭乗サービスに申し込んだので、サクッとチェックインが完了しました。
2時間前に着いたので、写真の通りチェックイン待ちの列ができていましたが、優先搭乗は手前のガラガラのレーンで受付を行うので並ぶこともなく終わりました。
機内に乗り込む際にも、優先搭乗できるので手荷物が多い方は、申し込んでおいた方が荷物を置くスペースがない!という事態が防げます。
500円のオプションなので、割安感があると思います。
ちなみに沖止めではなく、ターミナルビルからの搭乗でした。
今回は優先搭乗を申し込んだおかげで飛行機に1番最初に乗り込むことができました。滅多にないシチュエーションだったので、そのまま搭乗してしまい、機体の写真を撮り忘れましたw
今回の搭乗ゲートは83ゲート、出国審査から500メートル以上距離があるので、注意が必要ですね。チェックイン時にも注意されました。
LCCは機内サービスが有料のため、機内食も事前に注文する必要があったりなど、JALなどのレガシーキャリアと比べると勝手がだいぶ違います。
飲み物も有料なので、わざわざ買いたくないって方は事前に買っておくといいと思います。
ちなみに公式アナウンスでは、飲み物や飲食物の持ち込みは禁止となっていますが、多くの方が持ち込んでいたように思います。
私のとなりの方は飲み物持ち込んで、シートポケットに入れていましたが、特に何もいわれていませんでした。そこら辺は緩いですね。
機内食はこんな感じです。もう少しメニューはありましたが、大体の印象が分かると思います。
シンガポールの会社とあって、表記はシンガポールドルでした。多分日本円も使えると思います。その日のレートで変換するんでしょうね。お釣りはシンガポールドルみたいなのでクレジットカードなどで支払っちゃったほうがよさそうですね。
機材
ボーイング787 ドリームライナー 席配置は3ー3ー3でした。
シートピッチは各3種類あり、今回はストレッチシートに乗ってみました。
ストレッチシートの座席自体はLCCの通常のエコノミークラスと比べるといくらかしっかりしているように思います。
リクライニングはちょっと斜めになったかなというぐらい。思っていたより倒れませんでしたがまぁ許容範囲かと。
横幅は通常のエコノミーと大差ない感じです。
パソコンなどの入力をする場合には少し手狭感がありましたが、普通に座る分にはなんの問題もありません。
シートピッチはストレッチシートということもあり、足は十分に伸ばせます。ちなみに私は身長160ちょいなので、身長が大きい人は少し印象が違うかもしれません。
今回は3月下旬の春休み期間中で、結構混み合っているのかと思っていたのですが、ちらほらと空席が見られました。
ちなみにビジネスクラスにあたるスクートビズというのがあるのですが、こちらも空席がある状態でした。
搭乗の2、3日前にスクートビズに乗れるけどオークションに参加しない?みたいなメールが届きましたが、すでにストレッチシートを予約済みだったので見送りました。
スクートビズの席はエコノミークラスと違い、革張りシートで、高級感を出していました。
ただ、少しくたびれてない?って印象もしましたが。
ちなみにエアアジアのビジネスクラスはフラットになるようなので、こちらはエアアジアに軍配が上がりそうですね。
国際線にあるディスプレイはLCCなのでありませんが、スクートTVなるものがあり、事前にアプリをダウンロードしておけば映画などが楽しめるそうです。WI−FIサービスもあるそうですが、20MBでUSドル4.99からなのでちょっと躊躇しますね…。
Amazon VideoやKindleを入れときましょう。
LCCにしては機材もレガシーキャリアが使うようなもので立派だし、ストレッチシートは足を伸ばせるので問題があるどころかむしろ快適でした。
タイに行く計画がある方、scootオススメですよ。
セールをやってるよ!
ちなみにスクートは4月4日までスグ旅セールってのをやっています。大阪-ドンムアン空港まで8,800円 成田-ドンムアン空港まで10,800円から。しかも燃油サーチャージなしです。気になる方はぜひ!