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JALのダイヤモンドメタル特典とは?2024年から正式スタートする特典のメリットまとめ!

2023年3月18日

日本航空(JAL)は、2024年4月から上級会員向けの「ダイヤモンドメタル特典」の開始を発表しました。

これまでひそかに存在すると言われていたJALマイレージバンク(JMB)の上級会員資格「ダイヤモンドメタル」

これまでさまざまな噂レベルでしかわかっていませんでしたが、正式なサービスとしてリリース!

この記事では、ダイヤモンドメタルの獲得条件、メリットについて解説します。

ダイヤモンドメタル特典の獲得条件

ダイヤモンドメタル会員は、以下の条件を満たすことで獲得できます。

  • 毎年の1月~12月の12カ月間(暦年)でJALグループ便150,000FLY ON ポイント以上の搭乗 
  • JALグループ便180回以上かつJALグループ便50,000FLY ON ポイント以上の搭乗

ただダイヤモンドメタル会員となってもサービスが利用できる期間は、基準達成の翌年4月~翌々年3月末日までと限られた期間のみ。

ANAのスーパーフライヤーズカードやJALグローバルクラブと違い、維持するにも相当ハードルが高くなっています。

特典その1 ダイヤモンドメタル特典対象者専用予約デスク

ダイヤモンドメタル会員は、専用予約デスクを利用することができます。

ダイヤモンドメタル会員専用となるため、優先的なサービスが提供されることが予想できます。

例えば、特典航空券の予約の際には、優先権利が与えられ、予約の変更やキャンセルに関しても、スムーズに対応してもらえるはずです。

ぼんたつ

会員専用予約デスクはかなりうれしい!

特典その2 国際線航空券航空券取扱手数料が無料!

ダイヤモンドメタル会員は、国際線航空券取扱手数料が無料となります。

これにより、予約手数料が削減され、費用削減につながります。

また、国際線航空券の予約に関しても、ダイヤモンドメタル特典対象者専用予約デスクを利用することができるため、スムーズな手続きを行うことができると思います。

ぼんたつ

地味に手数料が掛かるからちょっとうれしい特典だね!

特典その3 指定の対象路線・対象クラスでの国内線航空券の2日前予約確約

ダイヤモンドメタル会員は、対象路線・対象クラスであれば、出発の2日前 22:00までであれば、国内線航空券の予約に優先的に対応してもらえます。

東京(羽田)-大阪(伊丹)線
東京(羽田)-札幌(新千歳)線
東京(羽田)-福岡線

対象クラス 普通席

ぼんたつ

国内線の移動が多い方にとっては、とても魅力的な特典!

特典その4 ボーナス30,000マイルプレゼント

ダイヤモンドメタル会員には、ボーナスとして30,000マイルがプレゼントされます。

ダイヤモンドメタル会員になるほど、JALを利用している人なら、30,000マイルは微々たる(?)ものかもしれませんが、特典としてもらえるのはうれしいですね。

しかしながら、ダイヤモンドメタル会員を目指そうとするモチベーションにはなりそうにありません。

特典その5 メタルカードの贈呈

ダイヤモンドメタル会員には、専用のメタルカードが発行されます。

このカードは、整備士がひとつひとつ丁寧に作成したカードで高級感があり、手元に置いておくだけでも満足感を得ることができると思います。

しかし、こちらのメタルカードはステイタスカードとしては利用できません。

ステイタスに応じたサービスを受ける際には、ダイヤモンドのステイタスカードまたは「JAL」アプリを提示する必要があります。

JMBダイヤモンドと共通の特典

ダイヤモンドメタル会員は、JMBダイヤモンド会員と同様に、空港ラウンジの利用や、優先搭乗、優先荷物取り扱い、優先チェックインなどの特典を受けることができます。

また、JMBダイヤモンド会員と同様に、マイルの有効期限が長くなるなどのメリットもあります。

JMBダイヤモンド会員の特典に加えて、先述した特典がさらに充実することになります。

ぼんたつ

メタル会員はダイヤモンド会員にプラスαの特典が受けられるんだね!

まとめ

JALダイヤモンドメタル会員は、多くの特典がありますが、もっとも使いどころが良さそうなのは専用デスクが存在することでしょう。

その特典を受けるためには、ダイヤモンド会員の1.5倍のFLY ONポイントを貯める必要がありますが、その努力に特典が見合うかどうかは疑問です。

個人的にはJALだけでなく、ANAも利用できるようにダブルホルダーを目指したいところ。

ダイヤモンドメタルに興味がある場合は、条件をしっかりと理解し、より快適でお得な旅を楽しみましょう。

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